日本食のマナー講座

日本では、多くの場合、複数の皿が同時に食客の前に供される。この場合、一つの皿の料理だけを食べてその皿を空けてしまうのは無作法とされ、複数の皿の料理を、順番にバランスよく食べ分けなければならない。多くの場合は、それぞれの料理を順番に口に運ぶことで、味を最大限に楽しめるよう配慮されている。
出された料理は残さず食べる。この「残さず食べる」という風習は、食べ物の大切さ、命をいただいているという食べ物に対する感謝の気持ちが込められている(勿体無い参照)。ただし、特定の食材に対するアレルギー、食のタブーなど特別な理由がある場合にはその限りではない。残す場合には苦手とする食べ物である、満腹である、アレルギーや特定の禁忌がある等の事情を述べて丁寧に断ることが礼儀である。
ご飯の食べ方 - 箸で食べる。丼物はかき混ぜて食べない。具とご飯は交互に食べる
汁物の飲み方 - 音は立てない。和食の場合、器を左手で持ち口をつけて汁を飲み、具は箸を使いレンゲやスプーンは使わない。



飲み終わった後、お椀の「ふた」は食卓に(又はお膳)に上がった状態と同じようにする。理由は、逆さにすると「この料理は不味かった」という無言の感想になるため。また、お椀の柄を傷つけないためという理由もある。
麺類の食べ方 - 素麺などの麺類は割り箸を用いてすすって食べる習慣がある。すする音が出ても、わざと大きな音を立てない限りは問題が無い。パスタなどの外来食は、すすらない、音を立てない、皿を持たない、その地域の作法に従う(郷に入っては郷に従う)。
音 ? 食器類で音を立てない。口の中に食物が入った状態で音を立てない。音を立てて咀嚼をするのは禁物である。

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このページは、sv301_052が2010年1月 5日 20:42に書いたブログ記事です。

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